最先端技術紹介

Technology

スズキがつくる新しい「未来」

スズキは「価値ある製品」づくりをモットーに、常に消費者(お客様)の目線に立ち、時代に先駆けた最新技術の研究・開発・導入を進めてきました。
現在、自動車業界に大きな変革の波が押し寄せる中、CASEへの対応をはじめとする新しい取り組みを推進しています。

CASE

将来のCASE対応に向けた動きを加速

CASEとは、「Connected(コネクテッド)」「Autonomous(自動運転)」「Shared & Services(カーシェアリング&サービス)」「Electric(電動化)」の頭文字を取った造語で、自動車業界において革新が進む技術領域を示しています。スズキでは将来のCASE対応に向けて2019年1月にコネクテッドセンターを立ち上げ、さらに2021年7月には次世代モビリティ本部、EV事業本部を新設。CASE分野における技術開発、新サービスの提供に向けた取り組みを加速しています。

浜松自動運転やらまいかプロジェクト

自動運転サービスで地域活性化を目指す

浜松自動運転やらまいかプロジェクトとは、当社と浜松市、遠州鉄道、BOLDLY社の4者による協働プロジェクト。地域・産業の振興及び過疎地域などにおける交通課題の解決に資することが可能な自動運転技術を活用しスマートモビリティサービスの事業化に向け浜松市を拠点に取り組んでいます。すでに数回にわたる実証実験を行い、実用化に向けて着実に歩みを進めています。

出島プロジェクト

他部門との連携によるイノベーション創出

「出島」は本島から少しはみ出た、新しい世界につながる場所。当社では「出島プロジェクト」と称し、他部門とのコラボレーションによって自部門だけでは解決できない課題の解決に挑むプロジェクトを実施。横浜に構えるオフィスを中心に、部門の垣根を越えてイノベーティブなプロジェクトに集中的に取り組み、新しい価値の創出を目指しています。