スズキ期間従業員 募集

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社員インタビュー05
大須賀工場 機械グループ/ A.O.
QUESTION 01
応募のきっかけは?
私が以前勤めていた会社は、年中無休のシフト制のため不定休であったり、給与面での将来的な不安があったため転職を考えました。その際、親戚の叔父が長年スズキで働いていたことを思い出し、転職先として工場勤務はどうかと相談しました。いきなり正社員にはなれないが、期間従業員として従事し、きちんと勤め上げられれば準社員、正社員とステップアップできると聞き、今までとは全く異なる業態でしたが、挑戦してみたいと思い、応募しました。
QUESTION 02
業務の内容は?
私が現在所属している部署は、主に船外機部品及び二輪のシリンダーヘッドなどの塗装業務を行っています。期間従業員の時は、実際に塗装することはありませんでしたが、前処理工程のエアブロー作業やコンベアへの製品の乗せ降ろしなどの業務に従事していました。エアブロー作業がしっかりできていないと、水残りとして不良ができてしまったり、乗せ降ろし作業も、製品を吊るすハンガーにきちんと乗せなければ、製品が落下してしまい、製品の破損や作業者のケガにつながります。どのようにすればそういったことが防げるのかを班長や先輩が口頭説明だけでなく、実際に作業を見せながら説明してくれたので、安心して作業に従事できました。また、とても難しい作業内容ではない為、基本を掴めば、3ヵ月程度で先輩の補助がなくても一人で作業できるようになりました。
QUESTION 03
業務のやりがいは?
業務のやりがいは、遵守しなければならないルールはあるものの、自身で考えて行動できる余白があることだと私は思います。例えば、エアブロー作業で言うと、必ずこの部分はエアブローしないといけない、というポイントが何か所かありますが、そのポイントをエアブローする順番は、上司と相談したうえで自分のやりやすい順番に変えることができるといった点です。また、万が一水残りなどの不良が出てきてしまった場合でも、きちんと良くなかった点を教えてもらえるので、何が原因だったのかを上司と一緒に考えることができ、実行→反省→改善→実行の良いサイクルを実感できるところにもやりがいを感じます。
QUESTION 04
工場の雰囲気は?
班長をはじめ、上司や先輩はとても話しやすく、業務中や休憩中に不安なことや心配事を伝えやすい環境を整えてくれていると感じます。また、行っている業務についても、定期的に何か疑問点や不安感がないか聞き取ってくれるので、きちんと見守ってもらえているという大きな安心感があります。休憩中も世間話をしてくれるので孤独に感じることは、ほぼないと言っていいと思います。
QUESTION 05
社員になって変わったことは?
正社員になって変わったことは、実際に素材に塗装する作業や塗装後の製品に不良がないかのチェック、塗装の調合といった、より専門的な作業をするようになったことです。そのため、期間従業員の頃に比べて、より責任感を持って作業しなければならないと強く感じています。しかし、それがプレッシャーになるかといえばそうではなく、期間従業員の頃と同じか、それ以上に周りの方がサポートしてくれるので、積極的に挑戦したり、自身の意見を伝えたりすることができるようになったと思います。そういった環境を整えてくれていることをとてもありがたく思います。
QUESTION 06
目指すキャリアは?
具体的にどのようなキャリアを目指していくかは、まだ決まっていませんが、周囲の人の模範となれるような人材になりたいと考えています。そのためにも、日々の業務の中でも自己の研鑽に努め、守るべきルールは絶対に守るなど、当たり前を当たり前にできるようにしていきたいと考えています。また、前職は工場系とは全く関係のない仕事をしていたので、これから先には無限の可能性があると思います。仕事の内容で選り好みせず、どんなことにも積極的に挑戦していきたいです。
QUESTION 07
応募を検討している方へ一言
私のように、最初から正社員を目指し通過点として期間従業員になる方、将来の目標があり短期的な契約でしっかり収入を得たい方など、期間従業員になる方は千差万別であり、十人十色であると思います。しかし、共通して言えることは、スズキでの期間従業員としての経験は「自分自身の目標を叶えるために有意義な時間や経験を与えてくれる」ということだと思います。私は工場系の知識や経験が全くなく、完全な素人でしたが、先輩達はとてもやさしく受け入れてくれました。工場経験がなく不安をお持ちの方も、安心して挑戦してみてほしいと思います。一緒により良い未来に向かって高め合っていきましょう!

休日の過ごし方

休日は、ボルダリングジムで汗を流しています。友人と一緒に楽しんだり、常連のお客さんとセッションして楽しんだり、とても有意義な時間を過ごしています。ボルダリングは決められたコースを決められたホールド(壁についている石)のみを使って登っていくスポーツです。どのようにすれば攻略できるのか頭を使って考え、実際に登ってみて、できなかったところがあれば、なぜできなかったのかまた考えて改善し再チャレンジする、というところがとても面白いです。攻略できないときは悔しいですが、その反面、攻略できた時の嬉しさは何倍にもなります。もともと運動が苦手でしたが、ずっと続けられる魅力がボルダリングにはあると思います。

上司からのコメント

入社した当時から、わからない事があれば、すぐ役職者に自分が出来るようになるまで聞く、という事ができていた為、現在の業務はほぼミス無く行ってくれています。今後は新しく入ってきた作業者に、指導できるようになってもらいたいと思います。
コミュニケーションが取りやすい職場環境を大切にしています。わからない事があれば気軽に相談できる職場です。一緒により良い製品を作っていきましょう。

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世界で走っているスズキのクルマ、
その生産工場で一緒に働いてみませんか?

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